EFT(Escape from Tarkov) 超初心者向けガイド 立ち回り編
EFTを始めたよ
EFT(Escape from tarkov)を最近始めました。
めちゃくちゃ面白いのですが、初心者向けのページが全くなかったので
死んで覚えまくるしかありませんでした。
ようやく嘴の先が黄色くなくなり始めてきたので、これから始めようという人向けに
僕が思う初心者向けの話を書いていきたいと思います。
初心者は初心者でも、超初心者、このゲームを何も知らず購入した人向けに書いていきたいです。
上級者の方のマサカリはコメ欄で受け付けてます。気力があれば更新します。
立ち回りを覚える
他のハードコア系のFPSの類にもれず、このゲームもまた音が重要となってくるゲームです。
後述しますが、音を収音するためのヘッドセットも装備として実装されているので、下手に音を立てるのはこのゲームでは悪手となりえます。
ではどういう動作で音が出るのかというと、ほぼすべての動作で音がでます。
つまり、敵が居そうなところで不用意に動くことは音を鳴らし、敵を呼び寄せることを意味します。
ちゃんとクリアリングしてからカバーを意識して動くのがよいです。
リロード、食事、武器持ち替え、回復...etcも同様です。安全が確認できる場所でこれらの動作を行うべきです。戦闘中ならば、カバーができる位置でリロードや回復を行いましょう。
移動に注意
先程の項でも言った通り、このゲームでは音が重要です。
敵が接近しているかどうかは敵の足音（NPC SCAVならロシア語での会話も）で判別ができます。
こちらが足音で敵が分かるというのは、つまり、相手もこちらの存在を足音で認識してくるということなのです。
このゲームでは、歩く速度をマウスホイールで調節可能です（伏せ、しゃがみでも同様）。速度と発生する音はトレードオフの関係です。ケースバイケースで使ってきましょう。
また、自分の足元の素材にも注意してください。このゲームでは、足元の素材に応じた足音が鳴るようになっています。（茂みならガサガサ、金属ならカンカンいいます。）
とくに足元が金属の場合は、カンカンと大きく響く音が鳴ります。
この音を派手にならすのはだいぶ危険です。慎重に行く or 金属を避けていくのがベターです。先程の歩く速度の調節も利用できるといいですね。
しかしながら、このゲームでは成果と速度は比例するのも事実です。つまり、のろのろ動いているとほかのプレイヤーがすべてをとっていってしまって、旨味ゼロ状態で脱出せざるを得ないということです。
どこである程度派手に動いてよいか、どこで慎重になるべきか、敵scavの湧く場所もある程度固定ですので、経験を積んで慣れていけるといいと思います。
姿勢
さて、このゲームでは姿勢が４種類存在します。
それぞれ伏せ、しゃがみ、歩き、走りです。
下で長々と書いていますが、要約するとこういうことです。
- 伏せは隠れるときor死体漁り
- しゃがみは普遍的に隠れたいときに
- 歩きは基本の移動動作
- 走りは急ぐとき
伏せ
伏せを使うときは割と限られているかなと思います。
姿勢を低く、這って移動するわけですから、敵から見られにくいというのが大きな利点です。
対して、マウスでの視点移動に制約がかかる、移動が遅いというのがデメリットとして挙げられます。
現実世界で考えれば当たり前のことですが、立った状態やしゃがんだ状態で顔を上に向けるのは容易です。しかし、伏せた状態で顔を上に向けるのは難しいです。
それと同じように、上下の視点移動の幅に制約がかかります。
また、立った状態で後ろを向くのは簡単です。回ればいいだけです。一方で伏せ状態を保ったまま後ろを向こうと思うと、だいぶ時間がかかりますし、周囲に障害物があるとそれをよけて体をねじる必要がでてくるので、よっぽど立った状態より大変と言えるでしょう。
それと同様に、このゲームでも周囲に障害物があると視点移動がストップします。
デメリットの方が目立ちますが、足音が聞こえたときにとっさに茂みにふせたり、草むらのなかを張って移動するなど、安全な移動には欠かせません。見つかりたくないときに使う姿勢かなと思います。
また、他プレイヤの死体を漁るときにも伏せて漁ると目立ちにくいので良いと思います。もちろん漁る前のクリアリングは必須ですが。
しゃがみ
結構多用する姿勢だと思います。
目立つのを避けて移動したいときは速度を考えると伏せよりしゃがんで移動するほうが良いです。
また、敵との交戦時にも、カバーのために障害物前でしゃがみ、打ちあうことが多いと思います（しゃがめばリコイルもある程度マシにはなるっぽい？）。
また、物資を漁るときにも使う姿勢です。バッグや箱を漁るのは伏せ状態ではできなので、しゃがんで漁ることが多くなると思います。
目立ちたくないときは基本しゃがみ、それぐらいの考えでよいのではないでしょうか。
歩き
移動の時の使用率ナンバーワンかなと個人的には思います。
特別な理由がない限りは、歩いて移動をすればよいと思います。歩く速度を調節すれば音の出も抑えられますし、しゃがみより普通に速いので、探索するとき、移動するときは歩きでいいと思います。
走り
使う場面は伏せ同様限られてきますが、強力な動作です。
まず使う場面として挙げられるのが、開けた場所の移動です。
開けた場所でかつカバーが少ない場所を移動する際に、下手にしゃがんだり伏せたりすると格好の的です。それよりかは、走って次のカバーがある場所や目的地まで駆け抜けていくのが良いでしょう。
また、スポーン後目的地へ急いで移動する必要があるときに使います。
例えば、Customの寮にはMarked部屋という武器コンテナ(だいたい100万ルーブルぐらいで売れる)などの貴重なアイテムが落ちているので、争奪戦になることもしばしばです。そういったおいしいアイテムの獲得、またはクエストアイテムがある場所や、それを隠す場所へ急ぐときにも使います。
他には戦闘時に相手に詰めていく/離れていくときに使ったり、安全が確認できる場所での高速移動に使ったりします。
走りに関してあとは把握しておくべきことは２つあります。
１つはスタミナゲージです。スタミナゲージが走っている最中に左下に表示されるのですが、これがなくなると走れなくなるので注意が必要です。
2つ目は走りをやめるときの所作についてです。デフォルトだと、Shiftで走れます。この走り動作をやめるときは、もう一度Shiftを押してやめるのがベターです。
もう一度押さずに辞めてしますと、立ち止まるために「ズサー」と若干滑りながら立ち止まります。しかし、もう一度押して走るのをやめると、ぴたっと止まります。のちの動作を滑らかにするためにもこの動作は抑えておきたいです。
とまあ長々と書きましたが、この辺で気力が抜けました。
気が向いたら次は装備編,マップ,探索編,アイテム編,その他編のうちどれかを更新します。
